おばあちゃんが死んじゃった。 前編

こんにちは、コジコジです。

電車で僕の隣に人がなかなか座らないのは、僕がでかいからか、それとも気持ち悪いからか。

誰か教えてください、ベストアンサーにはアマギフ1500円くらいプレゼントします。

 

 

今回は祖母の死についてブログを書こうかなと思ったんですが、祖母の死についての話とそれから思ったことの話を同じブログに書いたら、いつも以上に長くなってしまいそうなので、前編と後編に分けることにします。

前編は事実周りの話で、後編はそれから感じたことについてまとめます。

 

1週間ほど前、祖母は亡くなりました。

祖母は僕にとって本当に親くらいに近い存在でした。

僕と父と母と妹は実家の2階に、祖母は1階に暮らしており、完全な2世帯住宅でしたが産まれた時からずっと同じ屋根の下暮らしていました。

なので暮らしのサイクルは別でもほぼ毎日玄関前で顔を合わせる感じです。

小さい頃から親に怒られるとすぐ1階にいる祖母のところに慰めに行ってもらってました。

結果的には90歳で亡くなったのですが、今年の7月の祖母の誕生日会ではまだピンピンで、1人で遠出するくらい元気でした。

その誕生日会以降少しずつ体調が悪くなっていき、その後入院して3日ほどで亡くなりました。

死ぬ間際まで相当元気だったので、言ってしまえば介護等周りに迷惑をそこまでかけずにぽっくり死んだ感じです。

 

前にツイートしましたが、亡くなった日は21時くらいまで僕は目黒でヘラヘラ酒を飲んでいて、親から「おばあちゃんが危篤だからすぐ病院に来て!!」とLINEが来たのですぐ飛び帰りましたが、僕が着いて5分くらいで祖母は亡くなりました。

僕が病室に入って名前を呼んだら、待ってくれていたかのようにすぐ亡くなったので、まるでドラマみたいな感じでした。

祖母は子供や孫みんなに見送られて亡くなったので、まあめちゃくちゃ幸せな最後だったと思います。

 

目の前で人が死ぬ、しかもずっと一緒に暮らしてきた人が死ぬ、という経験は人生で初めてだったので、それなりにショックでした。

喪失感という言葉の意味を初めて知った気がします。

あと、めちゃくちゃ酔っ払っていたので、祖母が亡くなってすぐはウワンウワン泣いてしまいました。

多分今後も酔っ払った時は泣き上戸になってしまう気がします、泣いてたら察してください。

 

祖母が亡くなって葬式含め様々な手続きがなされ、やっと今日あたり落ち着いてきたかな、という感じです。

 

祖母の死に伴い、親戚がたくさん我が家に来て、家族を持つということはこういうことなんだなぁと感じました。

周りのおじさん達には「次親戚が会するのはお前が結婚した時だな!ガハハ」みたいに言われ、めちゃくちゃにプレッシャーを感じています。

また、今まで2世帯住宅で1階に暮らしていた祖母が亡くなったので、我が家の1階が丸々空きテナントになってしまいました。

僕と父と母と妹は2階のスペースで十分なので、たぶん、次ここに住むのは僕と僕のお嫁さんなのかなとか思ったりしています。

「結婚して1階に住むならリフォームするか建て直すか」とみんな言っていたので周りも期待しているでしょう。

 

僕は人生について真面目に考えなくちゃ〜と思い始めました。

 

 

後編に続く