メイドカフェオタク卒業するので彼女が欲しい話
こんにちは、コジコジです。
あけましておめでとうございます。
三賀日も終わり、正月の喧騒も一息ついた土曜日の午後、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
天気もいいのでピクニック、いいですね〜。
僕は年末年始の連勤で疲れすぎて外に出る気力もないので、自分の部屋にこもってネットショッピングです。
いつも同じ服を着ていると言われがちなので、そろそろ新しい服を買おうと思います。
まあ昼から外に出てもよかったんですが、外に出ても何もすることも無いので、今日はずっと家にいます。
半年くらい前の僕だったら、こんな気持ちのいい天気の日は、秋葉原にある某メイドカフェに意気揚々と赴いていました。
ですが最近はメイドカフェに対する熱意も失せつつあります。
わざわざ自宅から電車で1時間近くかけて秋葉原まで行き、入店まで1時間以上列に並び、やっとたどり着いた推しメンとの5分程の会話のために2000円ほど払うのがとてもストレスに感じるようになってしまったのです。
普段Twitterで“メイドカフェの魅力をお伝えします!!”みたいなテンションで呟いていますが、実質最近の熱意はこんなもんです。
考えてみればこの一年半くらい、メイドカフェのために多くのことを犠牲にしてきたなぁと思います。
推しメンに集中したいために当時の彼女と別れたこともあります。
でも、別にメイドカフェに通っていたから、それ以外の生活が疎かになっていたという訳ではありません。
当時の僕は今考えても“メイドカフェオタク”と“イキリ大学生”という二足のわらじを上手く両立していたと思います。
推しメンのことはマジで好きだったし、でもそれに引きづられすぎず大学つながりの人とそこそこヤれていたし。
親しい友達には、コンプラで話せないメイドとのあれこれをたくさん話してきましたが、それはただのオタクとしてのコジコジではなく、多少イケ男であるコジコジの一面を強調するエピソードとして活かされていたと思います。
順風満帆なオタク大学生ライフを送っていた僕ですが、必ずそんな生活も終わりは来ます。
今思うと、もう既に半年前くらいの僕は純粋にメイドカフェには通えなくなっていたと思います。
その頃何があったかは記憶から消したのでよく覚えていないし、実際小さな出来事の積み重ねだったと思うので、明確な要因はありませんが(まあいつか折り合いが着いたら話します)、某メイドカフェに通い始めた頃のどうしても止めることができない衝動がなくなっていました。
なので、推しメンのために全通するとか、朝から晩まで通いつめるとか、そういう目に見える愛を表現することが出来ないようになりました。
そうすると、段々通う頻度も落ちていき、自分では「趣味としてはこのくらいのペースがいいのかなぁ」などと思っていましたが、今では本当に全然行かなくなっています。
こうしてオタクというアイデンティティを失いつつあるコジコジは、今後人生をどう打開していけばよいのでしょう。
コジコジ=オタクとまでは行きませんが、やっぱり初対面の相手にメイドカフェが好きということを伝えると、個性としてオタクという烙印を押されがちです。(僕の顔がオタク顔というのもありますが。)
そうすると、なかなか女性と付き合うチャンスが少なくなっていきます。
メイドカフェに通い始めてから現在まで、何人かと付き合いましたが、僕がめちゃんこメイドカフェに通っているという事実を先に開示してから付き合った人はほぼいません。
大体は「多少オタクなんだよね〜」くらいに濁して話してた相手と付き合ってきました。
ですが、今は身も心もメイドカフェオタクではなくなりつつあるコジコジです。
恋愛のチャンスは以前に比べて大きく開けたのではないでしょうか?
今までメイドカフェに通うことで費やしてきた時間を、今度は愛する彼女のために使うタイミングが来たのです。
そんな2020年新しく生まれ変わったコジコジ、彼女募集中です!
少しでもいいなと思った方はDM待ってます。